(株)日本ヴォーグ社さんの棒針編み講師認定講座入門科スタートしまーす!!
入門科の内容はざっとこんな感じ。
- まずは棒針編みの基礎からスタート
- 次は、代表的な編み地、交差模様にチャレンジ
- すべり目と引き上げ模様でさらにレベルアップ
- 編み込み模様を覚えれば、伝統模様も楽しめます
- 自分サイズのベストを美しく仕上げる方法を学びます
4.から始めまーす!
提出編み地の確認
内容を細かく確認します!
- 横糸渡しの編み込み模様
- 縦糸渡しの編み込み模様
- ドライブ模様
今回は横糸渡しの編み込み模様と縦糸渡しの編み込み模様の編み地まで編みます。
編み地(横糸渡しの編み込み模様)
編み地はこのようになりました。
(左)オモテ(右)ウラ
見事にヨレヨレです…(‘ω’;)
ピン打ちをしてスチームをかけてみましょう。
(左)オモテ(右)ウラ
綺麗に伸びました٩( ‘ω’ )و
「横糸渡し」なのでウラを見ると糸が横方向に渡っていることがわかります。
糸の絡ませ方に気をつけながら編みました。
特徴としては以下のようです。
- 地糸と配色糸の2つの糸で絡ませながら編み進める
- 編み地が厚くなる
編み地(縦糸渡しの編み込み模様)
編み地を編み始める前に、まずは必要な糸玉を作り出します。
必要な糸玉は
青:2玉×3g
白:3玉×3g
糸玉の作り方はテキストに記載されていますよ(‘ω’)
ウラ面です。
こんな感じに編み進めていきます。
玉は計5つ、左端の2糸は糸玉ではなく毛糸玉から引き出しています。
編み終わりのウラ面はこんな感じです。
編み地はこのようになりました。
(左)オモテ(右)ウラ
これも見事にヨレヨレ(‘ω’;)
スチームをかけて…
(左)オモテ(右)ウラ
しゃきーん٩( ‘ω’ )و
「縦糸渡し」なので縦方向に糸が渡っています。
糸の絡ませ方も統一させるように気をつけました。
特徴としては以下のようです。
- 棒針にたくさんの糸玉がつく
- 編み地が平編みのように薄くなる
ちなみに…
糸玉は最終的には計7gになりました。
1玉あたり1.4g程度でしょうか。
最後に…
今回の編み地は基本の編み込みでした。
横糸渡しは頻繁に使われている技法で、
初めての編み込みは横糸渡し。という人も多いのではないでしょうか。
私もそうです。
縦糸渡しは今回初めて編みました。
複数の糸玉を垂らして編むのは面白かったです。
次回は編み地のドライブ模様を編みます!
(=^・ω・^=)
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