棒針編み講師認定講座 入門科を終えて

入門科

入門科の課題が全て終了しました。

全ての課題を終えて感想、総評を述べたいと思います。

総評

全体の取り組みについて

入門科ということで基本的な内容ばかりでした。

しかし、簡単ということもなく、

思っていたよりもむしろレベルが高いと感じました。

そのため、編み技術はとても向上すると思います。

DVDやテキストで編み方を学べるので

つまづきポイントでも乗り越えられます。

 

編み地は初心者向けです。

お手本(編み図)を見ながら15×15程度のものを仕上げるので

初めて針を握る方でも編めます。

様々な模様を編むことになるのでとても勉強になります。

 

一方、作品の方はヘアバンドなど

実際に身に着けられる小物で、根気が必要です。

とはいえ1~2日もあれば完成するんじゃないかな?

 

受講期間は12ヶ月ですので、

飽きないように気合を入れないと受講期間切れになってしまいます。

 

デアゴスティーニやアシェットのような気持ちで始めると

期限に間に合わなくて徹夜してしまうことになりそうです(笑)

 

気合を入れて臨みましょうね(*’ω’*)♡

添削について

受講する前は独学で学んでいました。

自分で編む分にはなあなあで済ませる部分がありました。

今回、講師の方に添削していただくことで、そのなあなあな部分が如実に現れました。

講師の方はよく見てくださっていて、

「ちょっと適当に処理したけどまぁいいかな☆」といったところもきちんと指摘されます。

指摘にへこむこともありますが、

よく編めているとお褒めの言葉もいただくのでモチベーションが上がります。

印象に残ったところ、大変だったところ

※編み時間は実際に編んだ時間

※実日数は編み始めてから編み終わるまでの日数(編んでいない日も含む)

第一回目:地模様、透かし編み―ヘアバンド


透かし編みの技法を使うヘアバンドを選択しました。
編み進めるうちにウェーブがかかる編み地に感動しました。
両端を輪にする部分は「とじ」の勉強になりました。
[編み時間…14時間、実日数…9日間]

第二回目:交差模様、ノット編み―ケープ


なわ編みの技法を使うケープを選択しました。
メインの編み地の横(脇)から目を拾って編む技法の勉強になりました。
[編み時間…30時間、実日数…25日間]

第三回目:引き上げ模様、すべり目模様―巾着


引き上げ模様の技法を使う巾着を選択しました。
段ごとの色替えにもかかわらず亀甲模様になるので面白かったです。
「輪編みのつなぎ目に段差ができてしまう」ことも勉強になりました。
[編み時間…15時間、実日数…31日間]

第四回目:横糸渡し、縦糸渡し、ドライブ模様―トートバッグ


縦糸渡しの技法を使うトートバッグを選択しました。
横糸渡しの編み込みしか知らなかった私にとって新鮮でした。
裏地もスッキリと仕上がりました。
[編み時間…21時間、実日数…11日間]

第五回目:ベスト


先生お墨付きの一番大変な編み込みのベストを選択しました。
一番大変だったのは、やはり編み込み模様。
編むことももちろんですが、レシピを読み解くことが難しかったです。
[編み時間…36時間、実日数…49日間]

かかったお金(受講料、毛糸代、送料)

受講料

 26,481円(入門科のみの場合)

毛糸代

 4,555円(19玉)

節約した送料

 4,905円(送料+返送用切手)

 

合計:35,941円

 

うへ~~

受講当時は受講料しかかからないと思っていましたので

+1万円はおもわぬ出費で痛かったです(笑)

 

受講を検討している方は参考にしてくださいね。

最後に

棒針編み講師認定講座を受けようかどうか迷っているそこのあなた!

一連の内容でどのように評価されるのかイメージがつかめたのではないでしょうか?

もしこのブログを見て迷いのもやもやが晴れたら、

ぜひとも受講してくださいな!

受講仲間が増えると嬉しいな(*’ω’*)

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次回は講師科です!

(=^・ω・^=)

 

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