前回は試し編みとしてミニチュア版でスカートを編みました。
その様子は下記の記事を参照ください。
今回は使用毛糸の紹介とスカートの段幅を計画します。
毛糸の購入
糸の風合いを大事にしたいので
ネットではなく近所のトーカイさんに直接行ってきました。
毛糸の条件
ウェアとして使う毛糸なのでいくつか購入条件を設けます。
- 中細糸であること
- 柔らかい糸であること
- 灰色であること
- 金額が高すぎないこと
- 店の在庫に毛糸が400g程度あること
以上の5つの条件に合うものを探しました。
購入
結論としてはこちらの毛糸を5玉購入しました。
↓↓トーカイさんのページ↓↓
↓↓楽天市場さんのページ↓↓
[基本情報]
名前…ウイスターアマナ<ふんわり合太>
糸の太さ…合太
糸の色…#8グレー
重量、糸長…80g、194m
品質構成…アクリル100%
金額…638円(税込)※定価
毛糸の購入条件にほとんど合致したので購入しました。
糸の太さが中細→合太ですが、許容範囲と捉えました。
ちなみに…
トーカイさんはよくセールを行っています。
今回は20%OFFセールをやっていたので
通常より安く購入することができました。
スワッチを編む
糸の太さがレシピと異なるのでスワッチを編んでゲージをとります。
と言っても縦方向については編む人の裁量で調節できますので
最初の作り目の数と使用針を決定するために編みます。
模様は1目ゴム編み。
3号針、4号針、5号針で編んでみました。
使用針の決定要件は編み地が綺麗かどうかです。
写真ではわかりにくいですが、
4号針、5号針は編み地が緩く感じ、3号針は丁度良く感じました。
ですので3号針を適用します。
ゲージは横幅:10cm30目でした。
作り目の決定
編んだスワッチより、
使用糸:3号針
作り目:130目
としました。
作り目はウエスト(下っ腹あたり?)を80cmと仮定します。
ゴム編みなので2倍に伸びると仮定し40cm分の目数が必要。
10cm30目ですので、
30目×4=120目
余裕を持たせて+10目
作り目は130目としました。
ティアード幅の計算
ブルガリアスカートは増し目をするのでどうしても段ができます。
その段の様子がティアードスカートの用で可愛らしいです(*’ω’*)
計算手順
この段(ティアード幅)を綺麗に見せたいので少し計算してみました。
計4段ありますので1段ずつ比率を伸ばすと良いかな~と考えを巡らせます。
1段目の幅を2倍すると4段目の幅になると綺麗かな~と考えます。
1段目を「3」として、2段目を「4」、3段目を「5」、4段目を「6」とすると
考えてたことと合うので採用しました。
3+4+5+6=18
全体(70cm)を18で割って各段何cm編めばよいかを算出します。
こんな感じです♪
レシピと同じ結果に!
ただ…
この計算、結局はレシピに記載されていた長さと同じなんですよね。
私と同じ考え方で算出されたのでしょうか(; ・`д・´)
作成者さんと心が通じたようで少し嬉しいです(*’ω’*)
最後に
次回から編んでいきます。
目数が多くて長期戦になりそうですが、頑張って編みたいと思います。
(=^・ω・^=)
コメント